五十肩はまず急性期・慢性期・回復期の流れで良くなっていきます。

よく五十肩は『ほっておいても1～2年でよくなる』と言われますが、これは急性期・慢性期・回復期において適正にうまく動かしているとよくなるかもしれませんが、急性期に動かしすぎると炎症が強くなりそれに伴い痛みが強くなる場合や、逆に痛いので全く動かさなかったりすると肩関節の拘縮がひどくなってほとんど肩関節が動かなくなります。

五十肩の治療は炎症と拘縮・そして筋力の弱化を考えて行う必要があるので、ただ単に筋肉をほぐせば良くなるものではないのです。

要するに炎症を極力出さないように動かすことで肩関節の可動域を確保させて拘縮する範囲を少なくする。このことによってより早くよくなっていきます。

当店をご来店される前はどのような五十肩の症状でお悩みになっておられましたか？

 

左肩。痛みをともなうので左腕を上げれない。

左腕を伸ばしたままうつぶせになれない。

 

五十肩があることによって日常生活でお困りになっていたことはどんなことですか？

 

・クルマ運転席のシートベルトを左腕でとれない。（体の前面で左腕を右への動作）

・ズボンにベルトをとおせない（背面で左腕を右への動作）

・衣装の着脱時に痛みがある。

 

五十肩に対して今までどのようなことをされてきましたか？

 

整形外科にて温パックとマッサージ（可動域訓練）

 

当店の施術を受けてみて肩の状態はどのように変わりましたか？（今の状態など）

 

肩関節の固着やスジをほぐしていただき、痛みなく動かせる範囲がひろがって不具合を感じなくなりました。

 

同じ五十肩の症状でお悩みになられている方にメッセージをお願いします。

 

初診時の『左肩の様子（動作）』動画をみると左右のバランスの悪さに驚きます。

五十肩のせまい可動域動作でもだましだまし日常生活をおくれるかもしれませんが、やはり治療して十分にのびのびカラダを動かせる事が大きな喜びです。