痛みについて

受付カウンターでお出迎え
「ゆるら」のハリネズミくん(置物です)

こんにちわ、「トータルボディケアゆるら」のサイトウです。寒い日が続きますねー。

昨日仕事を終えて帰ろうと車に乗り込みフロントガラスの水滴をワイパーでキレイにしようと動かした瞬間『ザリザリザリ』・・・・フロントガラスの水滴が凍ってる(汗)

マジか・・・小野市寒すぎる・・・和歌山育ちの身にはなかなかこたえる・・・。

ウォッシャー液では溶けなかったので店の中に戻りぬるま湯を用意して車に戻りフロントガラスへバッシャーン!!

フロントガラス復活です。

今日も雪が降るようなので皆さん路面の凍結に注意してくださいね。

 

さてさて、小野市では当店「トータルボディケアゆるら」のみ行っているロルフメソッドですが、姿勢のお悩み解決だけでなく施術後、結果として痛みが消えたというお声も多く聞かれます。

なので今回は痛みについて書きたいと思います。

 

このような話をきいたことはないでしょうか・・・、不運にも膝から下をなくした人が足裏が痒いや足が痛いと言ったという話です。無いはずなのに痒みや痛みを感じてしまうこの事を幻肢痛といいますが、人間の痛いと言う感覚などは脳で感じています(脳の中で膝から下の部分がイメージとして残り、脳の中で痛みなどを感じてしまうという状態)

痛みというのは曖昧なもの、いい加減なものだったりします。

 

よって肩こり、腰痛、膝痛などの痛みは、痛い部分の筋肉が張っているからそこの筋肉をほぐせば良いというものではないのです(もちろん心地よい感覚を得たい方やリラクゼーション目的の方はそれで良いと思います。)

本当に良くなりたい人、根本的に楽な身体になりたい人はもう少し考え方を変えることが必要かもしれません。

 

痛みが出ているところは結果にしか過ぎません。

しかもその結果も確かなものではないです。

原因は何なのかということを知ることです。

 

例えば”骨盤が歪んでいるから悪い”という方を多く耳にしますが、ではなぜ骨盤が歪まなくてはいけない状態になっているのか?それを知ろうとしている人は少ないのが現状です。

なので骨盤が歪んだらその都度治してもらうようなことをしている方が多くおられます。

それでは悪くなるのを先伸ばしにしているに過ぎないと思いませんか?

 

悪くなったら治すという行為は一度悪くなった時点で身体にキズ(衝撃)がついてしまった事になります。小さなキズでも同じところにキズを繰り返すと皮膚と同じで元のきれいな状態には戻らなくなります。

悪くならないようにはどうするか、どのように身体と向き合うかが大切だと思います。 

 

一度本気でご自身の身体と向き合い、良い身体を手に入れたいと思っている方はロルフメソッドを受けていただくことをオススメしています。